【福岡 住宅ローン相談】頭金は入れるべき?
コラム

【福岡 住宅ローン相談】頭金は入れるべき?

頭金を入れなくてもローンは組める!

人の生涯には様々なお金が必要となりますが、中でも人生の三大資金(教育費・住宅購入・老後資金)の一つである、

住宅購入は多額な資金が必要になります。

住宅購入を検討されている方は「どのくらい自己資金を用意すればよいのか」、「購入のために、まずは頭金を貯めよう」と

考えたことのある人は多いのではないでしょうか?

しかし実は「頭金0」でも住宅購入は可能で、頭金を入れないことによるメリットも大きくあり、

必ずしも自己資金が必要という訳ではありません。

頭金を入れないメリット

住宅ローン控除額が大きくなる

住宅ローン控除とは年末時点での住宅ローンの残高に対して0.7%までの金額が

最大13年間に渡って所得税・住民税から控除されるという制度です。

2022年以降、一般住宅においてはローン残高4,000万円に対して総額269万円ほどの住宅ローン控除が受けられる可能性があります。

(※年収500万円で金利1%の場合。ただし控除の金額は諸条件によって変動します。)

住宅ローン控除を加味すると、実質的な利息は

「ローン利息ー住宅ローン控除額=実質的な利息」

で計算できます。

ちなみに4,000万円で35年のローンを組んだ場合の利息は742万円なので、

ここから住宅ローン控除で受けられた金額を差し引くと実質的な利息額は、

4,000万円の場合の利息742万円-269万円=473万円

となります。

住宅ローン控除を加味した場合、頭金を入れずに住宅ローン控除を受けたほうがオトクになる可能性があります。

 

手元に余ったお金で万が一に備えられる

また、頭金ゼロのもう1つのメリットとして、現金を手元に残しておけることが挙げられます。

もし頭金をいれたことで手元とのお金が十分に残らない場合、

事故や天災、高額の消費が発生した時や、突然の病気などの万が一の出費に備えることができません。

一般的に最低でも生活費の6か月〜1年分の貯蓄が必要と言われています。

住宅を購入するのに自己資金でまかなえたとしても、それらをすべて投入することで、

毎月のやりくりに余裕がなくなってしまうこともあるため、

ご自身の今の貯蓄とも見合わせてしっかりとした見極めが大切です。

頭金を入れるか入れないかの判断のポイント

しかし、頭金0が誰しもにとっていいとは限りません。

まず想像しやすいかと思いますが、「年収に対しての借入金額が多い場合」です。

収入に対しての借入金額を返済比率(年間返済額÷年収)と言いますが、一般的には30~35%が目安です。

返済比率を超える場合はローンは組めないため、物件の予算を下げるか、頭金を入れる必要があります。

 

そして、もう一つのポイントは

購入後発生することが考えられる、ライフイベントにかかる収支の動きを計画することです。

 

例えば、

・お子様の進学が控えている

・購入後転職/独立によって収入が変わる可能性がある

・パートナーが仕事を退職する予定がある

・今回の家にはずっと住み続けず、どこかで住み替える可能性がある

 

などなど、家庭によってさまざまなライフイベントが起こりうると思います。

イベントの多くはお金が出ていくもの、もしくは入ってくるお金が変わってしまうものだと思います。

イベントが発生した際にその分のお金が貯金で確保できているのか、

足りないことはないか、購入後のイベントを考えましょう。

ライフプランを立てることで、現金がどのくらい手元に必要なのか、

そして将来的にどのくらいの毎月のローン返済であれば無理なく生活できるのか計画することができます。

住宅ローンは長い間付き合っていくものなので、

目の前の金額だけに惑わされるのではなく、

ご自身のライフプランにあった方法を選ぶことが必要になります。

 

ご家族で計画を立ててみて、よくわからない、第三者に計画が問題ないのかどうか見てほしいという場合には

ファイナンシャルプランナーに相談してみるとよいでしょう。

ファイナンシャルプランナーと一緒に、ライフプランから適切な資金計画を立てることができます。

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