【福岡 住宅ローン相談】変動金利と固定金利、どっちがいいの?
変動金利と固定金利、自分はどちらがいいのか?
住宅購入を考えたときに多くの方が、「住宅ローンは固定金利がいいのか、変動金利がいいのか」というお悩みを
もつのではないでしょうか。
金利が高いということは借り入れた金額に対する利息の割合が多い、つまりそれだけ返済総額も高くなるということなので、
住宅ローンを選ぶときには金利を確認することが重要になってきます。
変動金利は金利が低く、固定金利は変動金利に比べ金利が高い傾向にありますが、
金利の高い低いだけが選ぶ際の判断材料ではなく、ご自身の状況によっては一概に金利が低いからいいというわけではありません。
不動産から紹介されたローンだけで検討していませんか?
不動産会社からの紹介先金融機関で住宅ローンを借りた場合、
不動産屋の営業担当者は不動産のプロですが、すべてにおいて住宅購入者の味方とは言い切れません。
営業担当者の目標は家を買ってもらうことであるため、多くの場合、資金計画の際は「変動金利」で
支払シミュレーション行います。
変動金利の方が低金利で毎月返済額が少なく見えますので、より高い家を購入しやすくなるからです。
もちろん、変動金利のほうが合っているご家庭も多くいらっしゃいますが、
不動産会社とってベストな選択が、その住宅購入者にとって必ずしもベストとは限らないのです。
後悔しなくて済むためには、自分自身での情報収集と比較検討が重要です。
ライフプランに合っている方法ですか?
ローンを選ぶ際には、借入期間中に『金利や返済額がどのように変動するのか』『繰上げ返済はどうするのか』
『返済期間は何年に設定するのか』などもよく考えて、自分たちのライフプランに適したものを選ぶ必要があります。
例えば、
・これから子どもの教育費の負担が増えていく家庭
・出産後に妻が働き方を変える為、収入が減る見込みの家庭
・返済期間をリタイアまでの期間に設定してガンガン返済したい家庭・・・など。
このように家庭状況は人によってそれぞれです。
しかし、金利がいつどう変動するかは誰も正確に予測できません。
上記の例でいくと、金利変動が起こった場合、お子さまの成長応じて増えていく教育費の負担と、
住宅ローン返済の負担が同時に進行する可能性もあります。
変動金利を選ぶ際のポイントは、仮に金利が上昇してもそのショックを吸収できる余裕資金があるかどうかです。
金利の上昇に合わせて収入増が見込めたり、
金利上昇に合わせて資産が増える金融商品に入っておくのも余裕資金をつくる一つの対策です。
フォーマックスでは、お客様一人一人のライフプランからどのローンの組み方が最適なのかのアドバイスや
将来ローンの支払いで家計が苦しくならないために、今から始める資金準備の実行までサポートさせていただいております。
少しでも住宅購入に関してお悩みがある方は、お気軽にお問い合わせください。