【福岡 資産運用相談】金利を味方につけよう!
コラム

【福岡 資産運用相談】金利を味方につけよう!

単利と複利

金融商品には、単利で計算するものと複利で計算するものがあります。どちらで計算するかによって、殖えるお金も異なるため、単利と複利の計算式の違いを理解しておくことが大切です。

単利と複利、何か違いとかイメージありますでしょうか?

例えば住宅ローン。
住宅ローンを組んでいる方は、たった0.5%や1%で結構利息払っているイメージありませんか?
あれはなぜかというと、35年間ながーく借りているので、いわゆる利息が膨らんでいくからなんです。
住宅ローンとかカードローンなど借金は基本的に複利です。

しかし、普段お客様とお話をしていると結構単利のイメージを持っていらっしゃる方が多いので、ここではその違いを簡単にお話します。

まず単利ですが、単利は例えば100万円に10%の利息がつきますといった場合、この100万円に10万円がついて、2年目はまた10万円つき120万円となります。3年目もまた10万円ついて130万円と増えていって、5年間運用すると150万円になります。

では複利はどうなのかというと、1年目は当然単利と同じです。
2年目はどうなのかというと、1年目で増えた110万円が2年目の元本になるんです。

そこに利息が付くので、利息は11万円になります。なので結局121万円。3年目も利息が12.1万円になり元本も増えていき、5年運用すると161万円になります。

単利と複利ではたった5年でこれだけの違いがでます。これが例えば5年より長く、10年30年と続いていけば増え方が全然変わってきます。
なのでこの複利というこの複利の考え方を持つというのが大事になってきます。

 

資産運用で金融商品を選ぶ際には、ぜひ金利に注目してみてください!

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