【福岡 家計相談】家計見直し 固定費・流動費を見直す
コラム

【福岡 家計相談】家計見直し 固定費・流動費を見直す

ステップ➀ 固定費を見直そう!

 理想の貯蓄額が分かったら次は固定支出の見直しです。固定費には、ローンや保険、水道光熱費、通信費、養育費、貯蓄が含まれます。銀行引き落とし、クレジットカード、振込みなどさまざまな方法で支払っていると思いますが、銀行引き落としにしているものの中でクレジットカード払いに変更できるものがあれば変更をお勧めします。例えば2万円の固定費をクレジットカードにしたら1年で2400ポイントつく場合もあります。

 特に要チェックなのが、ローン、貯金、保険、通信費です。住宅ローンの固定期間終了時に見直しをしていない、住宅購入の際、勧められるままローンを組んだ、貯蓄は銀行預金のみで貯めている、保険をしばらく見直していない、勧められるがままなんとなく入った保険がある、加入している保険の内容がわかっていない、携帯電話・スマホのプランを見直していない、月々1万円近く利用料金を払っている、サブスクリプション方式を利用している、といった方は見直しで固定支出が下がるチャンスです。

ステップ➁ 流動費を見直そう!

 固定支出を見直したら、次は流動支出です。こちらは毎月固定でかかるものばかりではなく、見直しが難しいもののため予算を決めることをお勧めします。

 流動支出は消費、浪費、投資の3つにわけます。消費というのは「生活するうえで必要なお金」です。例えば食費や日用品費、医療費などです。そして浪費です。私たちが家計診断の個別相談を受ける中で「家計がまわっていない」「貯められない」方はこの浪費が多い方がほとんどです。趣味やレジャー、外食、洋服など装飾品です。しかし、難しいのはこの浪費が一番「満足度」を感じるお金の使い方でもあるのです。よって、全部をやめるのではなくしっかり予算を立ててそこからはみださないようにしましょう。そして投資です。ここでいう投資は〇〇会社の株を買ったなどの投資ではなく「スキルアップや将来につながるための自分への投資」です。本や教材費、研修費や習い事です。ここで要注意なのは浪費と投資の境目があいまいな方です。明日から仕事頑張るためにこのバッグを買う!これは自分への投資!というのは家計を考える際には厳しく見ていきましょう。それは投資ではなく浪費の一種です。

 

自分自身で見直しが難しい場合は
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